近きを遠く感じ、遠きを近くに感じる
2003年7月11日入社した一年前はまるで昨日のようだ。
あっという間に過ぎた一年に思える。
しかし、座禅修行で寺に篭もったゴールデンウィークはまるで何年も前の出来事のようだ。
種田山頭火になった気分で句(自由律)を読むと
”近きを遠く、遠きを近く、掴めざる雲の如し”(東京@野武士作)って感じかな。
日々の繰り返しの中の出来事、
惰性の中で生きていると人生は希薄なものとなり、
挑戦・冒険の中で生きていると
人生は濃密なものになるということか。
昨日が遠くにあるような生き方をしたい。
近くに何もなくていいから。
コメント