SAILING DAYS
2003年3月17日目を閉じる。二つの耳から聞こえてくるその歌声は
真っ暗闇しかないはずの瞼の奥に果てのない、冒険と光に満ちた世界を映し出す。
この歌と「ONE PEICE」という漫画は
赤子のような信頼関係で結ばれている。
藤原は「ONE PEICE」がホント好きなんだな。
どっかの歌手が内容も知らずにドラマの主題歌を歌っているのとは大違い。
この歌は聴いているだけで、「ONE PEICE」のエッセンスが脳裏に焼きつくもん。
バンプがメディアに登場するときは信頼関係が必須となっている。
ROCK IN ON JAPANに然り、ドラマ「天体観測」に然り、この映画に然り。
それは本来当たり前のことなのになぜか眩しく映る。金さえもらえれば嫌な仕事も引き受けるという大人の世界にいる俺にとっては。
あまちゃんといえば、それで終わりだが、あまちゃんでは済まされない姿勢・信念が彼らの中にある。
それを馬鹿にすることはたとえ神でも許されない。
話が脱線したが、俺はその両者の信頼関係が羨ましい。
その両思いの中に俺も混ぜてくれよと嫉妬に似た気持ちでこの曲を聴いていた。
三角関係築かせてくれよって。
俺もバンプとか尾田さん(ONE PEICEの作者)に影響を与えれるような生き方・言葉を
持ちたい。
愚かなドリーマーとなり、荒波の中で帆を広げ、ビリーバーとともに航海に出たい。
たとえそれが過ちだとしても、その過ちの中に正しさがあることを祈りながら。
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