「スノースマイル」

もちろんBUMP OF CHICKENの新曲のことです。
やっぱりこの曲については書かねばならないでしょ？賛否両論あるだろうけど、俺の感想は以下の通りです。


冬が寒くてほんとによかった〜♪


このワンフレーズだけで「スノースマイル」という歌の存在価値がある。

俺は今までに冬が寒いのに感謝したことがあったろうか？
冬が好きな人はいるだろうが、寒いから好きという人はあまりいないだろう。

もう俺はその発想だけで満足。
あとの歌詞なんだろうが、メロディーがどうだろうが関係ない。その一言にシビレたから。

最近、NUMBER GIRLもよく聞くのだが、SAPPUKEIのはいっているアルバムの二曲目の「ばりやばい！」
という福岡弁にもシビレてしまった。
「冬が寒くてほんとによかった〜」だの「ばりやばい！」だの言われてしまえば普通に聞こえるが産みの苦しみはハンパなもんじゃなかろう。
だから俺は自分じゃ発想はできても言葉にできないことをできる奴に賞賛を惜しまない。

俺は初めの一言を言える奴が好きなのかもな。